2008年01月04日
マリと子犬の物語
1月3日 ユウキと公開中の映画『マリと子犬の物語』を観に行った。
うちでは柴犬がいるのでこの映画を見に行くと感情移入が激しく、涙で映画どころではないのでは?
と家族で話していた。ユウキも絶対悲しくなるのであまり見たくないといっていた。
去年二人で『名犬ラッシー』を観にいったときも10組程度の観客の中、嗚咽が出るほど泣いていたのは俺たち二人だけで他のカップルたちは俺達を見てクスクスと笑い大恥をかいた。
しかし今回もかわいい柴犬の映画を見たくて二人で観にいった。
上映時間の8割は泣いていた。二人でやはり嗚咽が出るほど・・・・
まだ序盤の子犬たちが楽しく遊んでるシーンでさえこれからおとずれるかわいそうなシーンを予想して涙が出てきた。
主人公の子供がヘリコプターで救助されるとき犬は一緒に連れて行かないのかと激しく泣きながら訴えている姿と犬たちを置き去りにしていくシーンは悲しくて、切なくてたまらなかった。
人間の命が最大限優先される事が前提で犬や動物が犠牲になるのはとても憤りを感じる。同じ命に後先はないと思う。
それでも犬たちは主人を信じ懸命に生き抜いたことにひたすら感動を覚えた。
マリと子犬たち。かわいいのだ。
棒太郎の子犬の頃。かわいいのだ。
なんだかやっぱり棒太郎とかさねてしまったようだが、それでもやっぱり柴犬はかわいいのだ・・・
- by リフォームワーク
- at 15:37
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