2010年08月27日
土管及びマス工事
昨年室内工事やトイレ工事ををした親戚の家から、トイレが漏れると連絡があった。
トイレが漏れる?おかしいなと思い調べに行くとトイレから流した汚水が下水まで流れず、排水マスに溜まり水が逆流していた。要は枡水マスのつまりなのだ。至急洗管を行いつまりは解消した。しかしトイレ工事から約一年、相当に詰まっていて建物内部の配水管まで遡っていたようだ。これが5月の話。
それから2ヶ月たった7月。やはり少し気になっていたのでもう一度排水マスをあけるとやはり二ヶ月分汚物が溜まっていた。原因は排水マスの老朽化による破損と排水マスから最終マスまでの配管の勾配不足だと思われた。それに加えてトイレを節水型のアラウーノに替えたので少量の排水では下水まで届かず事態が明るみになったのだ。
という事でこのまま放っておくわけには行かないので配管及びマス工事をおこなうことになった。
昔のインバートマス。コンクリートで固めてマンホールで蓋をするタイプ。
コンクリートが割れると水だけ地中に染み込み汚物だけ残る。
まずは土間をハツる。
オレもmyチッパーでハツる。
仕事を明日に持ち越さないため、ハツリと掘削が勝負なのだ。
掘り方が終われば彦田設備がすばやく配管。
横で能書をたれていると黙っててもらえますかと一蹴・・
掃除でもしています・・・
はっしゃんがモルタルを練っている横で配合に注文をつけるオレ・・・
予定通り、時間内に完成。
これでつまりの心配はもうないのだ・・・
親戚の家なのでやはり無様な工事だけは避けたい・・・
いつでも信頼に値する工事を心がけるのだ!
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク
- Permalink
- by リフォームワーク
- at 14:57
- in リフォーム
- Comments (0)
- Trackbacks (0)