2010年09月06日
ライスカレー
君はライスカレーを知っているかい?そう、カレーライスではなくライスカレーだ。
最近ふとしたことから約30年前にやっていたTVドラマ『ライスカレー』を思い出した。
倉本聰の脚本で時任三郎、陣内孝則、がカナダでライスカレーの店をやる為カナダで奮闘するというドラマで当時高校生だったオレは遠いカナダに夢をはせながら毎週見ていたのだ。
そのドラマの中で北島三郎演じる二郎さんがライスカレーの定義をこう説いていた。
「カレーライスは銀の器にご飯とカレーが別々に出てくるあれで、ライスカレーというのはそば屋や食堂なんかで出てくるあったかいご飯の上にデレーッとしたカレーがかかっていて人参とジャガイモがごろごろしていて、福神漬けとらっきょが横に添えてありグリーンピースがみっつのっかっているんだ。そして時間がたつとスーッとまくが貼り、水の入ったコップの中にスプーンが突っ込んで出てくるのがライスカレーだ。」
そう思い出したものだからたちまちライスカレーが食べたくなったの早速作ることにした。
材料は豚肉、玉葱、人参、ジャガイモ、大蒜、生姜、後はカレールー。今回は懐かしさを考慮してゴールデンカレー。
やはり最初は肉と野菜をアブラでいためるべきだと思う。うまみエキスが出てくるまでは・・・
うまみエキスがたっぷり出たら水を入れてじっくり煮込む・・・
デレーッとしていてごろごろしているカレーが完成。
これがライスカレーだ。たしかに懐かしい味がしてうまいのだ。
グリーンピースがないのが残念!
ノスタルジックな夜なのだ・・・
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク
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