北海道紀行 part3はまだつづくのだ・・・
夕張を経て帯広の夜を満喫した一行は次の日、釧路湿原へと向かった。
トモハルは一緒に行こうかと最後まで悩んでいたが、どうしても外せない講義があるため参加を断念。昨日と同じメンバーで釧路湿原へとと向かった。
朝出発の予定では釧路湿原を2~3か所いろんな方面から見学もしくは散策。昼食は釧路に釧路の漁港で海鮮丼をいただき、阿寒湖、屈斜路湖、オンネトーのうちどれか2か所ぐらいを見て、その周辺の温泉に入って再び帯広に戻るといううプランを建てていたが、釧路湿原の細川展望台につくまで3時間もかかった。もうお昼なのだ・・・
北海道は広いのだ・・・
この展望台でゆっくり釧路川の蛇行を眺めていたら、1時をまわったので素早く展望台軽食コーナーでエビピラフをかきこむ・・・う~ん海鮮丼が・・・残念!
釧路湿原。釧路川の支流の蛇行を背景にパチリ・・・
その後もう一つの展望台に急いで回る…が展望台までの道のりがきつい・・・
キ・ツ・イ・・・
そうこうしていううちにもう3時前なのだ・・・
早くオンネトーに行かねばと思ったら後ろタイヤがパンク。。。
急いでスペアタイヤに履き替えるがなんと細いタイヤなのだ・・・
このタイヤで北海道の大地を駆け抜けられるのか?
早くスタンドを探さなければ・・・
もう阿寒湖や屈斜路湖などと言っていられない。
ナビをオンネトー方面にセットしてひた走る。途中スタンドを探しながら・・・
…走れど走れどスタンドどころか信号ひとつない?…と思ったらいきなりダート(砂利道)にはいった?これでいいのか?しかもこの頼りないスペアタイヤで・・・
結局果敢?にダート道を走ること45分。何故か阿寒湖に到着。もう夕方なのだ・・・
今回は阿寒湖でお許しを…
近くにスタンドがあるということで先に阿寒湖温泉公営浴場『まりもの湯』に入る。
『まりもの湯』お湯がねっとり絡み付く感じでなかなか良かった。
湯上りでの阿寒湖。湯上りに湖の風は気持ちいいが、滞在時間3分。
急いでパンクをスタンドで直して一路帯広へ・・・
何とかトモハルと合流し昨晩同様、夜の帯広へ・・・
一軒目は昨日とはちがう炉辺焼店で北海道の農産物や畜産物もしくは海鮮干物などをあぶって酒を飲む・・・うまいの一言・・・
特に『北あかり』というジャガイモがうまい・・・
向こうのじゃがバターはイカの塩辛がそえてあるのがまたうまい・・・
一通り食ったら前回、帯広に訪れた時に満喫した、旅情たっぷりな炉端焼店『あかり』にまた行った。実は前の晩も2件目に行って大いに旅情を満喫したのだが、明日もまた行こうということになっていたのだ。
何か漁師の番屋風なたたずまいがどことなくいい・・・
前の店でたらふく食ったのでおなかがいっぱい。
ピーマンを焼いてもらうが何故か少しわびしさという哀愁を感じる・・・
最後に一同そろって記念撮影。
パチリ・・・後ろの写真は元F1の中島悟・・・有名人の写真もチラホラ・・・
今回の旅も帯広の夜を存分に満喫したがこの街で酒を飲むのはとにかくうまい。
ほかの街ではあまり感じないとっておきの旅情感があるのか、あるいは開拓時代の
連帯感が残っているからなのか…何故かまた来たくなる街なのだ・・・
こうして2日目が終わり残すは明日1日となるがまだまだこの旅は続くのだ・・・
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク