2011年12月07日
OB会 2011
この週末、1年ぶりに大学のOB会があったので彦根に出かけた。
毎年このOB会は行われており、ここ数年というより、ここ10年以上めっきり参加が少なくなり、最近では自分の前後の先輩、後輩を中心に6,7人程度の参加で行われてきた。そして開催場所もここ10年『エクシヴ琵琶湖』で部屋鍋厳禁の中、あえて部屋鍋を楽しんでいたのだが、準備がめんどくさいので、忙しさを理由に、今回は彦根市内の学生時代宴会でお世話になった『ちゃんこ蔵間』での開催となった。
当日渋滞もなく彦根に少々早く到着し、宴会の時間まで少し間があったので彦根市周辺を散策することに・・・
昔、学生の頃木船先輩と和夫君と木船先輩の小さな軽自動車で『湖東三山シリーズ』と銘打って湖東三山の各寺に行ったのを思い出し、『湖東三山』の一角『金剛輪寺』にい行ってみた・・・
金剛輪寺の本堂から見る紅葉は素晴らしく、特に本堂の軒天と紅葉のアングルがいいので思わずフォーカス・・・
あまりに紅葉が素晴らしいので自分も被写体に・・・
ゆっくりと時間が過ぎていくうつろいを楽しみすぎて宴会の時間が迫る・・・
あわてて金剛輪寺を後にする・・・
学生時、代宴会のたびにお世話になっていた『ちゃんこ蔵間』は繁盛しすぎて、昔の店の隣に新しく本館ができていた・・・
時代は常に流れているのだ・・・
往年の名関脇蔵間関。北の湖には一勝もできなかったが、数々の名勝負を生んだ昭和の名力士なのだ。晩年は病気と闘い壮絶な最期はまだ記憶に新しい・・・
『ちゃんこ蔵間』での宴会は大いに盛り上がったが参加人数はなんと過去最低の5人?以前にも5人はありましたな・・・
まあしかし楽しく昔話に花を咲かせたのだ・・・
その後彦根市随一の歓楽街『袋町』に出かけ、ネオン街に身を投じたのだ・・・
しかし袋町も学生の頃に見たきらびやかな雰囲気は影をひそめ、時代といううものを考えさせられたのだ・・・
その晩、袋町にある芹川沿いのビジネスホテルに投宿、みなさんお疲れで12時頃には眠りについたのだった…
翌朝、毎年のごとく木船先輩の身支度する音で目が覚める・・・
カーディーラーにお勤めの木船先輩はその日も仕事で、例年のごとく「また来年!」といって帰って行った。
ふと窓の外を見ると大きな虹が出ていた・・・
芹川沿いにかかる大きな虹。
まるで木船先輩の未来をかける橋のようではないか?・・・なんてな・・・
その後朝飯を食い、みんなと別れ、学生時代暮らしていた付近を通過しながら帰路についた・・・
学生時代、下宿があった付近。
『七曲がり』という地名で曲がり角が七回ある。
中山道から彦根城下に進軍を阻む目的があるらしい・・・
そしてここが学生時代暮らしていた下宿。通称爆笑亭。
醤油屋さんの裏に醤油蔵を改造して造られた下宿でいつも強い醤油の匂いがしていたのを思い出す。
今年もまた彦根に行ってノスタルジックに学生時代を思い出し、昔の仲間と語り合いそして翌朝、昨日の余韻に浸りながらも彦根路を後にしたのだ・・・
これから先、あと何年続くかわからないがこれからも大切にしていきたい時間なのだ・・・
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク
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