2011年12月19日
TVドラマ『南極大陸』に思う・・・
TVドラマ『南極物語』が昨日、最終回を終えた・・・
若き日に観た映画『南極物語』に重ね合わせながら見ていた。
木村拓哉の壮大な夢を熱く語る演技力もさることながら、やはり関心を引くのは犬達の一挙手一投足だ。かわいい犬たちの仕草に和み、厳しい訓練やけがをするシーンには心を痛めたりしているのだ。
この物語は実話をもとに創られているのだが、ペットに犬を飼っている身としては、犬をあんな厳しいところに連れて行き、あんな過酷な労働をさせてとてもかわいそうな気持になったりする。
ともすれば、動物愛護団体が血相変えて訴えてきそうだし、当時はそれなりのパシングもあったという・・・。
しかし映像を通して観ていると、犬たちの直向きな行動や勇敢な精神は、犬たちの本能そのものではないかと思いう。
樺太犬は寒いところで生まれ育ちそりを引くために生まれてきた犬種であり、その使命を全うしようとする姿は感動の一言に尽きる。そしてその本能は樺太犬のDNAとして受け継がれてきたのなら、その壮大な年月にロマンを感じるのだ・・・
樺太犬ではなく柴犬の棒太郎。雪山がと手も好きなのだが、過酷な思いはしていない・・・
うって変わって、南極というキーワードだけで先日『南極料理人』という映画をDVDで見た
映画『南極料理人』
こちらはTNドラマ『南極大陸』の舞台から遙か50年以上前の、昭和基地よりも内陸にこちらも遙か1000キロ入ったドームふじでの食事担当のコックの目線で描いた物語なのだが、ドームふじのスタッフの何とも緊迫感がない仕事ぶりや、のんびりした風景や、考えることといえば、飯の事ばかりという
ほのぼのとした話なのだ。
南極の事情も50年もたてばずいぶん変わるものだなと思いながら見ていたが、目線が料理人だけに食事内容が素晴らしい・・・
とりわけ目を引いたのが、伊勢海老のエビフライ・・・
南極でしか食べられない?いや南極でしか作らないだろうなあ・・・
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