2012年10月15日
北海道紀行 part4 北十勝編
北海道で暮らす息子はこの4月に大学を卒業したが、就職はせず、大阪にも帰って来ず、ただ北海道の暮らしの魅力に取りつかれながらしばらく居座っていたが近々帰ってくるといいう。
私はこの間3回、北海道を訪れているのはこのブログでも紹介してきたが、嫁は一回も行ってないので、それなら帰ってくる前にもう一度行きますか、用事もある事だから…ということで先週末私は4度目嫁は初めての息子が暮らす北海道帯広に一泊で行ってまいりました。
10/12 AM8:00 神戸発スカイマーク171便で北海道へと向かった。
北海道に行くのはスカイマークが安く、くしかも神戸空港は駐車場が安くその上、一日分はサービスしてくれるのでとても重宝している。
さて新千歳に着くとちょい乗りレンタカーを利用する。2日間でホンダFITが6000円くらいとリーズナブルなのだ。早速FITに乗り換え一路息子の住む帯広へ・・・
昼過ぎに息子のアパートに到着。昼飯にはやっぱり帯広名物『豚丼』。
過去2回、帯広の名店『ぱんちょう』でいただいたが今回は『とん田』の豚丼をいただく。
以前大阪のグルメ番組で紹介されていたので何時かは?と思っていたが・・・
少し甘い、がうまいのだ・・・
帯広で学校関係の用事や大家さんへの挨拶などすまし、十勝観光をしつつ今夜の宿を探すことに・・・
過去、息子に会いに帯広に来ると帯広の街で食事をし、何件かはしご酒をし、いつも安ビジネスホテルに泊まっていたが今回は家族3人ということでどこかひなびた温泉でも行こうじゃないか・・・ということになった・・・
車は帯広から士幌、上士幌とただ広い畑と牧場だけの景色を見ながらひたすら北上すると糠平湖畔にあるぬかびら温泉郷に到着。
到着と同時に雨が降ってきたのでめぼしい宿を見つけて温泉に・・・
しとしと雨に打たれながらの露天風呂はまた格別・・・
その後家族水入らずで遅くまで酒を飲みながら、近況を報告しあい、まあ語り合ったのだ・・・
留守番のユウキちゃんと棒太郎君には申し訳ないが楽しい夜であった・・・
宿のパンフレットを見ていると近くで熱気球に乗れる、しかも早朝より体験できるとあったので、翌朝6:00起床で熱気球体験を試みた。
空高く上がる熱気球と熱気球から見た糠平湖。
この糠平湖周辺にはもう廃線になった旧国鉄士幌線のコンクリートで出来たアーチ型の橋梁群が各地にあり観光名所になっている。特にタウシュベツ橋梁というのが有名で一年のうち半分は水没していて1月から6月ごろまで水面に現れるとても神秘的な名所なのだが・・・
今は水没しているが向こう岸の手前にわずかに頭を出しているタウシュベツ橋梁・・・
第3音更川橋梁。これも観光雑誌によく出ている…同じ構図なのだ・・・
このあたりの名所は北海道観光名所の中ではマニアックな部類で通好みだが、なぜか心を奪われるのだ・・・
その後三国峠を経て層雲峡を目指す・・・
三国峠。日産のCMにありそうな風景・・・スカイラインががよく似合うと思う・・・
そして層雲峡・・・?これだけのものなのだ・・・せっかくここまで来てこれを見るだけでは悲しいので層雲峡温泉に入ることに・・・
北海道の温泉は全般的にねっとりからみつくようなお湯でなかなきいのだ・・・
そろそろフライトの時間が近づいてきたので層雲峡でUターン。
帰路途中、ナイタイ高原牧場と日本一大きい牧場があるというので立ち寄る・・・
とにかく広い、いくつものカ所で牛が放牧されている・・・
この広い牧場で、いやこのでっかい大地でトモハル、君はいったい何を思う・・・
残り少ない北海道の暮らしを考えながら、お前を育んでくれたこの大地に感謝しような・・・
牧場を後にし、息子のアパートにトモハルを降ろし、別れを告げて空港へ向かう・・・
帰りの車中、息子とのあまりにもそっけない別れに嫁はさみしく落ち込む・・・
これは初めて息子のところに来て、別れた時と同じ喪失感だと思った・・・
「もうすぐ帰ってくるんやし~」と嫁を慰め空港に・・・
最後の閉めは札幌味噌ラーメンで・・・
旅の終わりはいつもラーメン・・・
前回ススキノらーめん横丁で食い損ねた「白樺山荘」のみそバターラーメン・・・
うまいのだ・・・
・・・とこんな感じで1泊2日親子水入らず北海道北十勝の度は幕を閉じたのだ・・・
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク
大阪市周辺及び豊中市、尼崎市の方へ浴室リフォームキャンペーンを始めました
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