2012年12月22日
冬至は柚子湯で・・・
昨日は冬至でしたね。夕方から雨が降ってきてとても寒い夜になりました。
嫁が知人から柚子をもらってきらしく、お風呂に入ると柚子が二つ浮いてました。
柚子が二つというのは少々さみしいですが、冬至は柚子湯です。
日本では、江戸時代頃より冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する習慣がありますね。「柚子湯に入れば風邪を引かない」と言われています。冬至の日において、柚子湯を用意する銭湯もありますね。
冬至と柚子との関連は必ずしも明らかではありませんが、柚子湯の習慣は銭湯の登場以後のことであり、一説に湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との語呂合わせで、身体息災であれば融通(ゆうずう)が利くとの由来があるといいます。
現代科学においはて、血液の流れを良くする血行促進効果があり、風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があるとされています。
更湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、4倍の差が出るといいます。ノルアドレナリンは血管を収縮させる効果のある成分なので、それだけ血管が拡張していたことが分かります。果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、ひび・あかぎれを改善したり、皮の芳香油が湯冷めを防ぐとされています。
昔の人の知恵というのはこの現代においてもしっかりと根付いているものですね。
さあみなさんも寒い冬はリフォームしたお風呂で柚子湯を楽しみましょう・・・?
富と豊かさが怒涛のように皆様のもとに来ますように!
大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク
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