リフォーム屋たっちゃんのでっかく生きよう！！

たまにはの『入浴のすすめ』の第8弾です。

リフォームワークは只今浴室キャンペーンを実施しています。

たくさんのお客様が弊社ＨＰの浴室キャンペーンを見て浴室工事をご依頼いただいております。

浴室キャンペーンを見てお風呂工事を依頼して頂いた施工例はこちら

浴室キャンペーンを実施しておりますのでお風呂に関するうんちくをたまに語らせていただいております。

お風呂は人を幸せにする『入浴のすすめ⑧』

クールダウン浴

夏場の入浴、特に熱中症になりかかったような時におススメなのが「クールダウン浴」と呼ばれる入浴法です。33～３６℃と、体温より少し低めの温度のぬるま湯に10～２０分ほどみぞ落ちまで浸かります。水は熱の伝わりやすさが空気よりはるかに高いので、効率よく体内の熱を逃してくれます。
こうすることで体温がゆっくり低下していき、元の自分の体温レベルに戻り快適にすごすことができるでしょう。
本来人間の身体はかいた汗が蒸発することで身体から熱を奪い、暑い場合の体温調節を行ています。しかし、気温が高くなり過ぎると汗が蒸発せずに流れ落ちるようになります。こうなると気化熱として体温を奪えなくなるので体温調節能力も低下してしまいます。
さらに高齢者の場合は、発汗機能がもともと低下しているため、身体の熱を上手く逃すことが出来なくなって熱中症を招いたり、寝つきが悪くなったりしています。

身体が火照るほど熱くなったとき、冷たいシャワーを浴びたり、水風呂に入ったりするとさっぱりします。
しかし体の表面を冷やしているだけで、皮膚表面のの血流が悪くなりむしろ体内にこもった熱を閉じ込めてしまうことになります。しかしこの「クールダウン浴」なら体の芯から熱をジンワリと逃してくれるのです。

夏場は芯から火照った体を「クールダウン浴」で解消し夏バテを撃退しましょう。