リフォーム屋たっちゃんのでっかく生きよう！！

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１カ月ぶりの『入浴のすすめ』の第10弾です。

リフォームワークは只今浴室キャンペーンを実施しています。

たくさんのお客様が弊社ＨＰの浴室キャンペーンを見て浴室工事をご依頼いただいております。

浴室キャンペーンを見てお風呂工事を依頼して頂いた施工例はこちら

浴室キャンペーンを実施しておりますのでお風呂に関するうんちくをたまに語らせていただいております。

お風呂は人を幸せにする『入浴のすすめ⑩』

健康的な入浴法

子供の頃お風呂に入ると、親から「肩までしっかり浸かりなさい」と言われませんでしたか？これはしっかり身体を温めて、湯冷めさせないようにという親心だったと思います。しかし実はこれ、身体に与える負担が大きく、特に高齢者にとってはとても危険な入浴法になります。
湯船に肩まで浸かると、お腹まわりは3～6㎝縮むと言われています。これは水圧によるもの。足もとに血液やリンパ液が下がっているようなむくんでいる状態なら、心臓まで血液を押し戻す補助をしてくれます。ところが心臓や循環器が弱っている人にとっては負担になります。水圧がかかることで体中から血液が押し戻されて、血圧が上がってしまうのです。

また湯に深く浸かってしまうと、心臓自体も圧迫されてしまいます。普段心臓は肋骨で囲まれているので外圧がかかりにくいのですが、湯に深く浸かってしまった場合は要注意。お腹が押し縮められることで横隔膜が上り、心臓を圧迫してしまうからです。このように心臓周辺の圧力が急に上がってしまうと、脳卒中や心筋梗塞などを招きかねません。高齢者の方は若いころに比べて心臓などの機能が衰えていますので、過度な負担は禁物。親から受けたしつけは心に仕舞い、できればみぞ落ちあたりまで浸かる半身浴を心掛けましょう。
半身浴で肩が寒い場合には、乾いたタオルなどをかけておくと暖かく入浴が楽しめます。

弊社施工　西淀川区　T様邸浴室　LIXIL　キレイユ1216Sサイズ　Fタイプ。